2010年10月11日月曜日

OpenStreetMapマッピング 風景を地図描写する。

日本のOpenStreetMapも多くのエリアがマッピングされて道路やPOIが増えてきました。入力済みの道路やPOIを基準としてマッピングできる地区が拡大中です。風景から地物を読み取り、地図描写してみてはどうでしょう。

【目視や写真による風景の地図描写】
すでに書かれている道路や建物を基準にマッピングをしてみましょう。
例えば下記のような場合、GPSログがなくても目視メモや写真の記録から
   ・交差点A、B間のほぼ中央に道路がある。
   ・その道路を挟んでビルが2本建っている。
という情報が読めるなら交差点の間の道路とビル2本を書くことができます。
【写真や目視による地図描写のポイント】
風景から地物の情報を読み取るときのポイントは様々ありますが、ここでは3つのポイントをあげます。
1.延長線:延長方向による位置確認 (相対位置)
2.角 度
3.比率(長さや大きさ)

つづく。


週刊OSMを見てみよう!

  週刊OSM( weeklyOSM) は、 OpenStreetMapに関する世界中の出来事トピックについて毎週ボランティアメンバーによって編集と多言語翻訳が行われ、公開されています。 OSMに関して、コミュニティやOSM編集、タグ付け、 データベース、 技術開発、 企業団体、...